• HOME
  • 芸科生の活動
  • 大学院生の活動
  • 卒業論文
  • イベント/お知らせ
  • 学科紹介
  • 大学院研究科
  • 教員紹介

芸科生の活動

06. 『テスト前日』
14年度生 芸術メディア系列 荻原夏輝

(1) 表現したかったこと

 私が表現しようとしたのは、テスト前日の誘惑と焦りです。多くの人が体験したことがあり、共感できるのではと考えこのテーマにしました。また、私自身が体験したことなので音響で表現しやすいのではと思いました。

(2) それをどのように音響に置き換えようとしたか

 まずは、実際の音を使いテスト前日の動きを表現しました。自分の行動を振り返りながら、一つ一つの動作に間を持たせ不自然にならないようにしました。しかし、現実の音をつなげてばかりで、サウンドドラマのようになったので、中間発表での意見を参考にしながら、ただ並べるだけでなく、崩すことを意識しました。誘惑を表わす音と焦りを表わす音のピッチとテンポを上げて重ねることで「勉強しないと!でも遊びたい!でも…」という、相反する二つの気持ちの葛藤が表現できればと思いました。自分でもどうしようもないもないぐちゃっとしたものが伝わっていればうれしいです。最後の寝落ちだけだとふわっとした感じだったので、重い扉が閉まる音で終わらせることで絶望を表現しました。

(3) 完成音響を聞いての自己評価

 スピーカーで聞いてみると思ったより音が小さくボリュームの変化が小さいように感じました。またほかの人の作品のように楽器の音や音楽をまったく使っていないので自分の作品にもうまく取り入れられたらと思いました。全体的にあっさりした感じでした。説明がなくても伝わるようにということに重点をおいて制作したのでその点は上手くいったと思います。しかし、今回の作品は、反省点のほうが多かったので、また今回のような機会があれば今回の反省を含めて制作できればと思います。

page top pagetop