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芸科生の活動

「マスコミュニケーション論」インタビュー作品公開にあたって

本学文学部芸術学科 芸術メディア系列の授業で制作したインタビュー作品を公開します。

「マスコミュニケーション論」では、マスメディアの仕組みを理解する一環として、メディア表現の制作ワークショップを取り入れています。
今回公開するのは2016年度の秋学期に制作されたインタビュー作品です。

いずれも5分間ほどの短い映像ですが、できるまでには膨大なプロセスが必要です。

  • 自分たちの生活や関心の中からテーマを掘り起こす。
  • テーマをかたちにするために、誰に話を聞いたらいいかを選択する。
  • 取材協力の交渉をして、話を聞く状況を設定する。
  • 収録ツール、撮影方法などを検討して準備する。
  • 取材相手の内面を聞き出す問い方を工夫しながら、インタビュー収録を行う。
  • 聞いた話の中から、取材相手や自分たちの想いを伝える言葉を選び出す。
  • 取材相手を知らない人が聞いても伝わるように構成する。
  • 設定された時間枠を考慮しながら編集する。

インタビューは人の話をきちんと聞き、それを伝えるというコミュニケーションの基本です。
でも、他者と向き合うということはなかなか想定通りにはいきません。
各段階で次々と発生する課題にぶつかっては悩み、議論し、思わぬ展開に一喜一憂しながらそれを解決していくプロセス自体が、何かを創発していくための学びとして大事なものだと思います。作品発表後の学生たちには「もっとああすればよかった・・・」という想いも多々湧きあがったようですが、その口惜しさもまた大切。
この一連のプロセスを通じて、メディアでの表現の仕組みを理解してもらうとともに、社会的なコミュニケーションといえども、その中核には「人間の想い」があることを体感してもらえればと願っています。

明治学院大学文学部芸術学科 芸術メディア系列
教授  古川 柳子

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