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芸科生の活動

芸科生の留学記──ドイツ編2008

第1回 ドイツ留学に出かけます 芸術学科芸術メディア系列3年 YOさん

 はじめまして。私は明治学院大学で芸術を勉強しています。今年の8月からドイツのハンブルク大学に一年間留学することになりました。今回ドイツで体験したことを皆さんにお伝えする機会をいただいたので、ドイツの日常生活で気づいたことや発見したことをお知らせしていきたいと思います。拙い文章ですが半年間楽しんでいただけたら幸いです。

 まず私が留学することになった経緯をお話します。私は大学に入って第二外国語としてドイツ語を学びはじめました。英語が苦手だった私はそのぶんドイツ語に力を入れるようになり、授業で先生が話してくださるドイツの話が面白くてドイツの文化にも興味を持つようになりました。留学を考えるにあたって、四年間で卒業できるか、就職はどうするかといった問題でギリギリまで悩みました。出願書類は全て揃えた状態であとは提出するだけという状況になっても、不安と迷いでなかなか提出できませんでした。しかし「留学したいと思った時に留学できるチャンスはなかなかないよ」という父の一言で決心がつき、思い切って挑戦してみることにしました。留学を終えた先輩のお話を伺ったことや、国際交流センターのサポートの充実を知ったことも大きな支えとなりました。

 さて第一回目の今回は、ドイツに渡る前に明治学院大学の留学制度についてお話しします。私の行くハンブルク大学は明治学院大学と協定を結んでおり、私は交換留学生としてハンブルクで勉強します。ハンブルク大学での単位を明治学院の単位として認定してもらえ、留学期間が在籍日数として数えられます。しかし単位が認定してもらえるといっても、全ての単位が認定してもらえるわけではありません。帰国後にどのような授業を受けてきたのか報告し、内容や授業時間が所属する学科の授業内容と合っていれば認められるのです。私は芸術学科なので芸術に関する授業を取らなければなりませんが、芸術系の授業を取ってもそう簡単に単位を認めてもらえるわけではないそうです。

 ハンブルク大学への留学は短期留学と長期留学があり2003年度から始まりました。短期留学はハンブルク大学で夏の一ヶ月間ドイツ語サマースクールに参加するプログラムです。毎年約10名の募集があり去年は10名、今年は6名が参加します。今までで多かったのはドイツワールドカップが開催された2006年度の17名です。一方、長期留学は短期留学よりも人数が少なく毎年1〜2名が留学します。

 交換留学生としてハンブルク大学に派遣されるまでには、まず学内選考試験に合格しなければなりません。願書提出後に書類審査が行われ、合格者は選考試験を受けます。試験は筆記と面接があり、面接試験は一部ドイツ語で行われます。ドイツ語での面接ということで大変緊張しましたが、自己紹介と留学の動機をしっかり言えるように練習して臨みました。結果は約2週間後に発表されます。掲示された合格者名簿の中に自分の名前を発見した時はとても嬉しく、まっ先に母にメールを送りました。

 ハンブルク大学で私が所属する学科は日本語学科です。ドイツに留学して日本について学ぶというと少し変な感じがすると思いますが、私はとても楽しみにしています。日本にいると気付かないことをたくさん学べると思うからです。これまで日本に留学しているドイツ人の学生とお話しした中で、日本で暮らしていると当たり前だと思っていたことを改めて認識させられる機会がたくさんありました。留学が日本を客観的に見つめるとても良い機会につながることを期待しています。

 今回は留学制度についてでしたが、次回からはドイツで目にしたり、耳にした興味深い出来事を写真も交えてお伝えしていきます。半年間どうぞよろしくお願いします。

2008年7月30日

ドイツ語勉強中の私

国際交流センター(白金校舎)

留学パンフレット

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